2010年02月10日

コンカツサポーターを、振り返る


 

一昨年から昨年にかけて、コンカツのサポートをしていた女性から久しぶりにメールがあった。

「お元気ですか?あれからまだ一向に私のコンカツは実を結んでいませんが、とにかく続けています。いい縁を見つけられますように・・・と、積極的に自分からも色々な場所へ顔を出すようになりました」と綴られてあった。

彼女へは昨年、知り合いを通じて2度、男性を紹介してみたが、2度とも上手くいかなかった。

1度めの人とは全く通じ合えるものがなかったらしく、2度目の男性とは上手くいきかけたのに、途中であまりに向こうのアプローチが激しくてメールを返せなくなり、そして終わった。

男性側に「少しトーンダウンしてあげてね」と伝えれば良かったと随分悔やんだが、後の祭である。

メールを返さなかった女性は自分の態度を悔やみ、自己嫌悪に陥ると私に伝えた。さらに男性には傷を残してしまったのではないかと、間に立った私も悩んだ。

人と人の橋渡しをするって本当に難しいし、フワフワした気持ちでは決して出来ないなと、私自身も学んだ出来事だった。

「自分は何のために、この作業を続けているのだろう?とどのつまり、私のしていることはお節介ではないか?」

時々そんな風に思えて、眠れなくなる時がある。

確かに子どもを産んでみたい女性にとって、40歳近辺はラストスパートをかけた方がいい時期だとは思う。しかし原点に立ち返ると、「子どもを産む必要は本当にあるのか?」とも思え、自分の行動に自信を持てなくなるのだ。

私自身は、「何が何でも子どもを産むぞ!」という感覚ではなく、30代後半で自然に結婚をしたくなり、そしてせっかく結婚をしたからには、子どもを産み育てる経験をしてみたいと感じるようになった。しかし果たしてそれを、私は他人に押し付けてはいないだろうか?と、日々問い続けている。

一昨年、結婚をした直後に会った夫の仕事関係の人に言われた言葉が耳に残っている。

「ひとり者でいるのは、他人と暮らす生活よりもはるかに楽で、自分の好きなように時間も使える。ところが、結婚することで抱える悩みは倍になり、煩わしいことも倍になる。それでも何とかそれを乗り越えてみると、そこにはこれまで経験したことがないような景色が広がっていて、自分の考え方に広がりが生まれたことを知る。それは物凄い喜びだし、子どもを持ってみてそれをさらに実感した」

私が本気で子どもを産んでみたいと思い始めたのは、きっとこの方のこの台詞が効いているのだろう。

「子どもを持つ方が苦しみは増えるが、何かの問題を乗り切る事で目の前に広がる見た事もない景色」。

その境地を味わってみたいという感覚は、少々M的ではあるが、きっと登山をする感覚に似ているのではないか?などと想像してみた。

どんな人と結婚するかによって人生は確かに多少揺れるかもしれない。

でも恐らく、どんな人と結婚しようが、誰とでも何とかやっていけるだけの力を人は内蔵していると、私は思う。

結婚してみたいと思い、活動している人にどうぞ良い結果がもたらされるよう、私はお節介にならない程度に自分が感じたことだけは、エネルギーが続く限り伝えていこうと、現時点では考えている。

最後に、これはたぶんあの叶姉妹の恭子さん(お姉さんの方ね)が発していた言葉で、私は別に彼女たちを好きでも嫌いでもないけれど、この考え方はいいなと思ったものを紹介しようと思う。

恭子さんは、男性を選ぶ基準をみっつ持っているそうだ。

「イケメンであるか」「金持ちであるか」「無償の愛を提供できるか」

確かこの3つだと記憶しているが、彼女はこのうちの2つ揃えばOKだと自分で判断するそうだ。

曰く、「イケメンで金持ちだけど、自分中心の冷たい人」でもOKで、「金持ちで無償の愛を提供するが、顔は頂けない人」でもOKで、「無償の愛を提供できるしイケメンだけど、貧乏な人」でもOK。

恭子さん基準なので、自分には当てはまらないわ・・・という人は、自分なりの3つを持てばいいと思う。

「背が高い人」「髪の毛がふさふさしている人」「安定した職業についている人」。

もしもこれを自分なりの判断3基準にするとするならば、「背が高く髪の毛はふさふさしているが、職業的には少々危なっかしい人」でもOKとし、「髪の毛はふさふさしていて仕事も安定しているが、背は低い人」もOK。さらに「仕事は順調で背も高いけれど、ハゲている人」もOKとするのだ。

ただ、自分では絶対だと思っている相手への基準が、案外生活する上では「どーでもいいこと」だったりするもので、結局最後は男女共にハートを求められるのではないかと私は思うが、ものは試しでこの叶方式、やってみる価値はあるかもしれない。

自分が果たして明日一日を生きられるかもわからない不確かな仮定の上に成り立っている人生。せっかくこの世に生まれてきたのだから、やり残しのないよう、悔いのないよう、生きてみたいものですな。


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